SIMロック解除のメリットと必要性

2015-06-06


ついに2015年5月1日からSIMロック解除が義務化されました。
このSIMロック解除について効果や利点、メリットとその必要性について考えたいと思います。
 

SPONSORED LINK

 

SIMロック解除義務化とはなにか?

これまでに日本で販売されていた機種は販売された時点で「SIMロック」がかかっていることにより、他社の携帯電話網で使うことができませんでした。これを解除することによって他社の携帯電話網や、海外に持って行った際にも自分の携帯電話をそのまま使用できるようになるというもの。

sim.jpg

でも実は2011年にSIMロック解除は実施されています。とはいえ各社対応はマチマチで、ドコモの機種はiPhoneを除いてSIMロック解除は可能です。ソフトバンクはごく一部の機種で解除可能です。auは対応していません。

今回は義務化ということで、各社しっかりと対応するようですが、条件もあり、最低半年利用しないといけないというもの。その後はショップ、またはWEBで解除可能となります。これによりドコモは今までよりも解除の為の条件が厳しくなったと言えます。

実際のところどうなの?

しかし実際にSIMロック解除ってそんなに需要あるのかな?現に今までもロック解除できたドコモでもそんなに利用されていないようですし、各携帯会社で同じ機種が発売されているし、最近では海外メーカーのSIMフリー機種が買えますからね。

しかもauとドコモでは電波の方式が違うから解除したところで使えません。そもそも料金プランやサービス内容での差別化ができていないうえ2年契約や月々のサポートによって縛られてる今の現状でそこまでして他社に行きたいと思う機会も少ないように思いますし、ロックを解除して持ち込みで契約しに行ったとしても端末購入を伴わない場合高い料金プランになってしまいメリットがなくなりそうです。

それに、そんなことをするくらいならNMPしたほうが特典が盛りだくさんで断然お得だし、キャリアもNMPに力を入れています。

そもそもこのSIMロック解除の待望論は昔からありました。というより昔のほうがその需要は大きかったんではないかと思います。昔は各社発売する端末が違い、例えば
「ドコモのあの機種をソフトバンクで使いたい!」
とか、

外国人が
「日本の携帯電話を海外で使いたい!」
とかね。

実際にはロック解除以前の問題でできないにしてもそういう願望はあったと思います。

というわけで現在のSIMロック解除によるメリットは
「海外旅行に持って行った際に現地SIMを使える」
くらいしか思いつきません。

それでもなぜ、今SIMロック解除義務化なのか?そこに総務省の思惑が見え隠れする気がします。
[記事リンク→]MVNO、SIMロック解除、総務省の目論見は?

 


PAGE TOP