ウクレレを始めてしばらく経つと、だいぶガズ師匠の動画に合わせて弾くことができるようになってきました。基本的なコードはだいたい覚えて、師匠の動画はけっこう弾けるまでに成長してきました。
原キー、難コードの壁
しかし少し弾けるようになってくると欲が出るもので、もっといろんな曲を弾きたいと思うようになります。
そこで[外部リンク⇒U‐FRET]というギターなどのコード譜を掲載しているサイトがあります。
ここでは最新曲からジブリの名曲まで様々な曲のコードをみることができます。
きっと自分が好きなアーティストの楽曲もあると思います。
コードが難しい!!
さて、ここで早速弾きたい曲を探して弾いてみようとしますが…
激ムズいじゃないですか!
それもそのはず今まで見たことのないコードや、原キーなので♯だの♭だのと聞いたことのないコードがたくさん出てきます。
「こりゃあかん、絶対に無理だ」
と一瞬で悟るのです。
そう、ガズ師匠の動画は初心者でも簡単に弾けるようにキーも変えてあり、さらにアレンジされていて、難しいコードは簡単なコードに置き換えてあり、なるべく少ないコードで誰でも簡単に弾けるようにしてくれているので、Uーフレットで本当のコードをみてしまうと現実をおもい知るわけです。
簡単な曲
そこでまずは今の自分の力量にあった簡単な曲を探すことになるわけです。
難しいコードが出てこない曲をとにかく探して弾いてみる。
これがなかなかみつからないものでして、悲しいことに自分が弾ける曲の少ないこと…
今までガズ師匠の動画で弾いていたものも原キーになると途端に難しい曲に変貌します。
例えば、一番最初に練習したカントリーロードなんかも原キーでは弾けません。むずいんですよ。今まで弾いていたのは一体なんだったんだろう?となってしまいます。
★簡単引き
U-フレットはキーを変えて表示する機能があり、その中に『★簡単引き』というコード進行が一番簡単なキーがわかりやすくなっています。これがガズ師匠がやっていたことなんですね。
この簡単コードで弾くと、弾くには弾けるんですがなんか違和感があります。そりゃそうです。キーが違うんだからね。今まではガズ師匠が動画の中で歌いながら弾いているので気にならなかったけど、Uフレットの場合は本物の音源を聴きながらとかになります。
するとなんだこりゃってなる。キーが違うってこういうことなのね、と理解する。
試しに原キーのコードを抑えてみると「あー!これこれ!」という納得の音が鳴ります。自分で弾き語りするならキーを変えて歌ってもいいのかもしれませんが音源聴きながらはマジ無理。
原キーで弾ける曲
なのでその『★簡単引き』が原キーの曲こそが一番簡単に弾ける曲なわけです。
そこで原キーで弾ける簡単な曲をピックアップしてみました。
- slow&easy(平井大)
- チェリー(スピッツ)
- ヒロイン(back number)
- 粉雪(レミオロメン)
- 桜坂(福山雅治)
- かぜになる(つじあやの)
- トリセツ (西野カナ)
- 愛をこめて花束を(Superfly)
- First Love(宇多田ヒカル)
- Over Drive(JUDY AND MARY)
これらの曲はお馴染みのコードで構成されてるので比較的楽に弾けます。キーもそのまま弾けるのでオススメです。
UーFRETには初心者向けというカテゴリーも用意されているのでこちらもおすすめです。
U-FRETの使い方
ここでU-FRETの使い方をご紹介します。
U-FRETのなにが凄いかって、もちろんたくさんの楽曲のコードが見れて凄いんですけど、
『動画プラス』という機能が凄いんです!
曲に合わせてコードが流れてきます。
これだと弦を押さえるタイミングがわかりやすいので、音源に合わせて弾くのにとても適しています。
この動画プラスはyoutubeが音源になっています。
この他にもカテゴリ分けがわかりやすく、検索もしやすいので自分のレベルに合った曲や弾きたい曲が簡単に見つけられるようになっています。自動スクロール機能もあるのでとても使いやすいです。
やっぱり原キーで弾けると気持ちい
これらの曲を弾いているとやっぱり原キーで弾きたい、原キーって違和感がなくていいなと気づきます。これはある意味新しい発見ができたといういい意味でもあります。
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