iPhoneでもテレビを見たい! と思っている人はたくさんいると思います。
Androidは多くの機種にフルセグのテレビが付いているのに! iPhoneでテレビを見る方法は何種類かあります。 これまで僕もいくつか試したことがあります。 タイプ別に紹介したいと思います。
タイプ① 外付けのチューナーを使う
まずはiPhoneに直接テレビチューナーを接続する方法。 これは簡単です。 機械を購入してiPhoneに刺しこみ、専用アプリをダウンロードするだけです。
ピクセラ iOS対応テレビチューナー PIX-DT350-PL1 新品価格 |
機械とiPhoneをWIFIで繋ぐものもあります。 最近は増えてきましたね。 ドコモからも純正オプションとして出ているくらいです。 やはり専用アプリをダウンロードして接続します。 このタイプはチューナー側も充電が必要というのが難点です。 そのかわりモバイルバッテリーとしてiPhoneに給電することもできます。
SoftBank SELECTION ポケットフルセグ 録画対応テレビチューナー どこでもフルセグでテレビが観られる SB-TV05-FSBA 新品価格 |
タイプ② エリアフリーTVチューナーを使う
次に自宅に専用チューナーを置いておき、そこに外部からアクセスして視聴する方法。 録画ができて外付けのHDDも使えるんですが、 自宅で普段使用してるレコーダーやテレビとは別に独立したチューナーとなる為、正直録画の使い勝手が良くないと思います。 自宅に録画環境がある場合二重で録画する必要が出てきます。
またこの方法は自宅の固定回線と外での通信環境が必要となります。スピードが遅いと見れません。 WIFIならいいですが携帯電話回線の場合通信量規制も気になります。
SoftBank SELECTION エリアフリー 録画対応デジタルTVチューナー Plus 新品価格 |
タイプ③ nasneを使う
そこで一番のおすすめは nasne、プレイステーション、torne、torne mobile、TV SideViewの組み合わせです。 まずはネットワークレコーダーのnasneを導入します。 これはネットワークに接続されたレコーダーなのでこれで録画環境が出来上がり、nasとしてネットワーク上で共有することが出来るようになるものですが、リアルタイムの視聴ももちろん可能です。 [記事リンク⇒Anytime TVで外出先からテレビや録画番組が見れる!!nasne がアップデート!]
自宅ではiPhoneやプレイステーションなどでtorneを使いテレビ視聴、録画、管理が可能ですし、 外出先でもiPhoneにtorne mobileをインストールしてテレビ視聴や録画、管理をすることができます。
やはり使うためには自宅に固定回線と無線LANルーターが必要になります。 宅内ネットワークが必須となるためです。 外でも通信環境が必要でスピードも求められます。
nasneのいいところはなんと言っても使い勝手の良さです。 どこからでも視聴、録画予約が出来て、複数の機器を使って録画番組を観れるんです。 nasneひとつで家でも外もテレビ見れるし管理できるというわけです。 TV SideViewを使えばおでかけ転送もできちゃいます。
新品価格 |
iPhoneでもテレビ
iPhoneでテレビを諦めていた人、逆にテレビのためにiPhoneを諦めていたテレビっ子のみなさんは是非試してほしいです。僕はこれでそうとうテレビっ子になってしまいました(笑) 通信量の使いすぎにはご注意を。 [記事リンク⇒テレビ好き必見!「torne mobile」が凄い!]
コメント