ケアンズの仕事、住まい

ケアンズでワーキングホリデーをするならば、気になる住まいやお仕事、生活について。

ケアンズの人口は約15万人
というかこの街は10年ちょっと前まで2、3万人の街だったみたいなんで、そりゃ小さい街なわけだ。

街の規模も小さく、人口も少ないこの地でどう生きていくのか。
ケアンズは観光業が中心の街なので、仕事もやはり観光業関係が多いようです。

まずはお土産屋さん。街のあちこちにあり、日本人も多く働いているようです。
その他の働き口は、マッサージ屋さんやジャパレス。しかし店舗数がそれほど多くないので競争率が高そうです。マリンスポーツのガイドで働いてる人もいるようですがスキルが必要でしょう。あとは郊外に出てファーム探すしかない！

時給はというとキャッシュジョブだと10ドル切るところも多いようです。仕事も毎日詰め詰めで入れるわけではないようなのでそんなに稼げなそう。いくら物価が安いといっても、食料などの基本的な値段はシドニーなどと変わらないのでこれはキツイですね。

探し方も基本的に飛び込みでアポを取るスタイルなようで、JAMS.TVなどのネットを見ても全然募集が載っていません。
これは大変だ〜

住まいのほうはどうでしょう？
こちらはシドニーとうってかわってとっても安くいいお部屋がゲットできるようです！週に120ドルも出せばオウンルームは当たり前で、150ドル出せば立派な部屋に住めるそうだ。ただちょっと中心部から離れるので、自転車を利用する人が多いようです。逆に中心部ならバックパッカーに長期滞在する人も多いようです。バックパッカーも週に130、140ドルで住めてしまうし、シドニーなんかに比べてとっても快適で、充実した設備の所が多くあります。ここらへんが「物価が安い」と言われる所以でしょうか？

稼ぎが少なく、住まいが安いケアンズでは賄い付きの仕事をみつけて食費を抑えながら生活するのがベストでしょうかね？

さてそんなケアンズで仕事のない日などはみんな何してるのか？というと、プールで泳ぐか、バーベキューだそうだ。
まぁ、のんびり過ごせってことでしょう。