年末年始、新年の年越しをどこでどのように過ごす予定でしょうか?
シドニーのニューイヤー花火、人気スポットと僕のおすすめスポットを紹介します。
シドニーでは12月31日から1月1日にかけての年越しカウントダウンで、NEW YEAR花火が開催されます。
世界的にも有名で観光客もたくさん訪れる一大イベントです。
僕がワーホリで滞在していた時も、もちろんニューイヤー花火を見ながら年越しを過ごしました。 その時にニューイヤー花火をどこから見るべきか?という問題にかなり悩み、情報を漁りまくりました。
そして吟味した結果探し当てたベストスポットを紹介しちゃいます!
人気のおすすめスポット
メインとなるのはやはりハーバーブリッジでしょう。しかし、シドニーのいたる場所で花火があがるので街中どこからでも見れてしまうんです。
そんないニューイヤー花火をより綺麗に見れる人気のスポットを紹介します。
① サーキュラーキー(Circular Quay)
ハーバーブリッジはもちろん、オペラハウスもすぐ横にあるサーキュラーキーはかなりの人気スポット!ホテルから見る花火は最高らしいです!
メインの花火を間近で見れるし、シドニーの象徴的な場所なので、観光客も含めて人が集まりやすく昼間から人でごった返す大人気スポットです。
② ミセスマッコリーズポイント(Mrs. Macquarie’s Point)
ハーバーブリッジとオペラハウスを少し離れた場所から同時に見れる絶景ポイント。ここも定番の人気がある場所なので競争率も激しいです。写真の撮影に特におすすめの場所。
③ ダーリングハーバー(Darling Harbour)
ダーリングハーバーそのものがキレイな場所なので、そこで花火が上がるんだからそれはもうキレイでしょう。競争率もダーリングハーバーほどではないので比較的見やすい場所です。
④ シドニー天文台(Sydney Observatory)
ウエストロックスの『observatory hill park』という小高い丘になっているこの場所は高い目線から花火を楽しめます。ハーバーブリッジだけでなくダーリングハーバーや他の打ち上げポイントの花火も見えるようです。360°あちこちで上がる花火を見れるというのは凄そうです。
⑤ ブルースポイント(Blues Point)
ハーバーブリッジの西側で橋の裏側からオペラハウスも望みつつダーリングハーバーの花火まで見れるポイント。けっこう穴場スポットです。
⑥ キリビリエリア(Kirribilli)
ハーバーブリッジを渡ってシドニー湾の北側に位置する場所、後ろは住宅街でオペラハウスを正面に、ハーバーブリッジを真横に見れるポイント。今回、僕の一押しスポットです。
一押しベストスポット
それぞれとても良さそうなポイントなんですが、中でも一番オススメしたいのが⑥の『キリビリエリア』です。
一押しの理由
オペラハウスとハーバーブリッジ、そしてシドニーのビル群を全て見渡すことができて、メインの花火が間近で見れる場所こそがベストだと思います。だからキリビリエリアなわけです。
湾に面していて目の前を遮るものはなにもなく、ただでさえ絶景のスポットなのでここから見る花火は最高です。
行き方
この場所はノースシドニー側なのでハーバーブリッジを渡ってすぐの『ミルソンズポイント駅』から歩いて行けます。住宅街のほうは建物で隠れてしまったり、私有地が多かったりで鑑賞するのは難しく、『Kiribilli Lookout』という橋の真下の公園から東に伸びる、海に面しているエリア。ここがベストポイントです!
見え方
気になる花火の見え方はこんな感じです。
間近で見る大迫力と綺麗さは圧巻!
花火のレポートはこちら↓
場所取り
どの場所でもそうですが、基本的にいい場所は朝から場所取りしないと無理です。みんな朝早くから一日中場所を確保しています。そして人気ポイントは厳重なゲートがあり、時間や定員でゲートが封鎖されてしまいます。場所を取った後も離れることもできず出かけることさえできないのでかなり過酷な戦いになります。しかも季節は夏。かなり暑い時期なので体調には気をつけて水や食料などはたくさん持っていくことをおすすめします。
最後に
かなり過酷な場所取り戦争と忍耐力を必要としますが、それでも一見の価値は間違いなくあります!
ちなみに僕がもう一度シドニーで年越しするなら次は④のシドニー天文台から見てみたいですね。
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