ワーホリで仕事を探すのに欠かせない『レジュメ』
でも、レジュメってどう書けばいいのかわからないという人の為に仕事が見つかるレジュメの書き方とサンプルを公開します!
ワーホリで仕事を探すには、まずレジュメを完成させることが大前提です。
どうやって作ればいいんだろう?なにを書けばいいの?と、初めて作るレジュメにお悩みの方に向けて、レジュメの作り方をご紹介します。 僕はこれでワーホリの仕事探しで落ちたことがありません。
レジュメとは?
『レジュメ(Resume)』って日本ではあまり聞き慣れない言葉ですが、ワーホリで仕事を探す際に雇用主に提出する『履歴書』です。
面接の際に持って行ったり、メールで送ったり、時には飛び込みで配り歩くなんてこともします。 仕事を探す前に事前に作成、準備しておかなくてはいけません。
レジュメの内容
オーストラリアで使うレジュメとはどんな内容かというと、基本的な内容は日本で作る履歴書と一緒で、
- 本人の情報
- 職歴
- 学歴
- スキル、資格
あなた自身を最大限アピールして雇う側に魅力的に感じてもらい、採用したいと思ってもらう必要があります。 レジュメ1枚であなたがどういう人かを判断してもらって売り込まなくてはいけないんですから、しっかりとした内容で作り込む必要があります。
どうやって作るの?
日本の履歴書はほぼフォーマットが決まっていて、文房具屋さんなどで売っている履歴書用紙に手書きで書き込み、写真を貼り付けるというのが一般的ですが、オーストラリアでは自分で一から作成します。A4用紙サイズにパソコンでワードやエクセルなどを使って作成するのが一般的です。 書き方のフォーマットは決まっていないので自由に作ることができます。
出来上がったレジュメを印刷する場合は、USBメモリーなどに入れて印刷しましょう。 学校やエージェントなどで有料で印刷サービスを行っています。 Officeworksというお店でも印刷できるようです。
抑えるべきポイント
レジュメを作る上で抑えるべきポイントとはなにか?
雇う側がどんな人材を求めていて、何を知りたいかということを理解してその答えをしっかり伝わる内容にすべきということです。
求められる人材
では、オーストラリアでお店などの雇用主がワーホリの人を雇うにあたり、何を求めていて何がもっとも重要視されるかというと、
職歴
と
スキル
です。
今までどんな仕事を経験をしてきて、どんなスキルを持っている人物なのか。
というのが一番重要なんです。 いくらすごい学歴を持っていても日本での学歴なんかどうせわからないしどうでもいいですからね。そもそも、ワーホリの人がそこで働く期間なんてせいぜい半年くらいなもの。
それを覚悟で雇うんですから少しでもお店にとって手間がかからず有益な人材が欲しいと思うのは当然のことでしょう。
例えばジャパレスを志望しているのなら日本で飲食店の経験がある、接客経験がある、などはアピールすべきポイントと言えます。料理経験なんかはキッチンスタッフとしてかなり有利です。 応募する職種に合った職歴やスキルを書きましょう。 また、すでにオーストラリア内で仕事の経験がある場合は大きな武器になります。求められているものを理解して自分の武器をアピールすることが大切です。
さらに重要な要素
でもワーホリに関して言うとそれ以上に重要なのが
ビザの有効期限
ではないでしょうか。
どのくらいの期間働ける可能性があるのかというのを見られます。ビザの有効期限が半年くらい残ってないと採用はキビしいところも出てきます。 入れ替わりの激しいジャパレスはとにかくいつも人材不足なんです。だからスキルなんか無くてもとにかく長く働いてくれそうな人が欲しくてたまらないんです。
レジュメ作成のポイント
実際にレジュメを書く際にはどのように書けばいいか。
シンプルに見やすさを重視したレイアウトにする
パッと見の見やすさは読んでもらえるかどうかに直結する大事なポイントです。
ごちゃごちゃしているレジュメよりも読みやすい見た目の方が目に止まりやすいのでなるべく見やすくなるようなレイアウトを心がけてください。
いつからいつまで働けるかを明確にする
上にも書きましたが働ける期間は最重要ポイントです。
目立つ場所にビザの期限とともに自分がどのくらい働く気があるのかをしっかり明記しましょう。
どんなスキルを持っているかを大袈裟に書く
雇用主の需要に合ったあなたのアピールポイントをしっかり伝えましょう。
多少大袈裟で構いません。あなた基準で自信を持って書いてください。
英語力を大袈裟に書く
オーストラリアで働く以上どうしたって多少の英語力は必要になります。
でもここも大袈裟に書いちゃいましょう。
大丈夫、英語力に関してはすごくできる人以外は所詮みんなドングリです。
そんなことは向こうもわかっているので過度な期待はしていません。
人間性を超盛っていい感じに書く
どんな仕事でも人間性は大事です。
頑張り屋だったり、コミュ力があったり、人それぞれの長所は仕事をする上でも必要な要素のひとつです。どうせなら変な奴より良さそうな人を採用したいと思いますよね。
ここでネガティブなこと言っても仕方ないです。なので超盛りましょう。
あなたがどんな人間かそれは最終的にはあなた自身にしかわからないことです。
盛大にやる気をアピールする
当然やる気ある人を採用したいに決まってる。
言ったもん勝ちです。盛大にやる気をアピールしてください。
自分を売り込むために
自分が何者で、どんなことができるか、どんな人物なのかをわかりやすくシンプルにまとめるのが大切です。
スキルや経験がある人はそこをアピールする。でもみんながスキルや経験を持っているわけではありません。だからなくても大丈夫です。笑顔が素敵、話すのが好き、真面目、根性がある、やる気がある。なんでもいいんです。そういうのって日本ではあまり書かなそうな内容ですがとても重要な要素になるんで些細なことでも過剰なまでに大袈裟にアピールする!
あまり大きな声では言えませんが、職歴、学歴、ビザの期限だってその気になればウソでもバレようがありません。ウソはいけないですが限りなくウソに近い内容で攻めましょう(笑)
でも盛りすぎたスキルや英語力はすぐにボロが出ます(笑)料理できないのに料理経験アリにしてもどうしよもないですからね。なので大袈裟に書くポイントは本人の性格面、人間性などになります。
レジュメのサンプル
それでは、以上をふまえて作成したレジュメのサンプルを紹介します。
これは僕のレジュメをもとにしたサンプルです。
ネット中からかき集めた情報を合体させ、オリジナル要素を加えて作ったものです。
赤文字の部分は自分に合った内容に変更してください。
そしてこれが上のレジュメの内容を日本語訳にしたものです↓
内容の解説
上の画像の青文字の番号についての解説です。
ダウンロード
上のレジュメを改良して使いたい場合は
こちらからダウンロードして使ってください。
最終的にPDFにして印刷やメールで送信するといいと思います。
まとめ
レジュメの作り方のイメージは湧いてきましたか?
あとはこれに自分の強みとなる部分を盛大に盛り込んで作ってみてください。
競争率の激しい仕事やローカルジョブに関しては、書類選考でふるいにかけられてしまうのでレジュメはとても重要ではありますが、あくまであなたを知ってもらい興味を持ってもらうための自己紹介です。 ジャパレスなんかはそこまで重要ではないかもしれませんが、名刺代わりであり、印象を決める要素ではあります。
レジュメは面接やトライアルという次のステップへの第一歩です。
まずはあまり悩みすぎずにに大胆に書いて見てください。
コメント
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