ワーホリについての情報を漁っていると、広告や体験談などでよく目にするのがフィリピンなどでの短期留学。これは僕も行こうかなと一時期本気で迷いました。実際にどんな魅力があるんでしょうか?
オーストラリアにワーホリに行く前に英語力をつけてから行こう!
そんな人に大人気なのがフィリピンなどでの短期留学です。 僕もワーホリの準備を進めながら、情報をあさっていた頃、本気でフィリピン留学を考えて具体的にセブ島の学校や費用等を調べていました。結果的には留学をするという選択はしませんでしたがとても魅力的に感じていました。
実際にオーストラリアでワーホリをしてても、短期留学を経てオーストラリアにやってきたという人によく出会いました。主な留学先は、フィリピン、フィジーが多いようです。
語学留学のメリット
これらの場所で短期留学するメリットはどんなことがあるんでしょう?
- 安い
- 勉強が身になる
- 友達ができる
- ワーホリの期間を使わずに学校に行ける
- ワーホリとは別な国での海外経験ができる
まず、物価が安い国なのでオーストラリアで語学学校に通うよりも圧倒的に安上がりです。
1ヶ月10万円くらいで学費から生活費までまかなえてしまいます。これはオーストラリアでの生活費1ヶ月分より安いので学費も合わせると半額くらいで済んでしまうということです。英語の勉強を主目的としている人にとってはオーストラリアの学校に通うよりはるかにコストパフォーマンスがいいです。
そして勉強はホームステイや寮に入りながらみっちりとやる、缶詰という程らしいので、大変だけどそのぶんしっかりと身につきそうです。授業もマンツーマンなのでしっかり勉強できます。
学校生活を通して友達とも仲良くなりやすいようで、オーストラリアでもそのまま付き合いがあったりします。フィジーでの留学友達と仲良くやっている人をよくみかけました。
なにより、1年しかないワーホリ期間とは別に留学して勉強できるのでオーストラリアでのワーホリ期間を別なことに目一杯使えるというのが魅力です。オーストラリアに来たら学校に通わずにすぐ働くなんてプランも可能な訳です。最初からファームに行きたい人にはピッタリかもしれません。
では、こんなに魅力ある短期留学を僕はなぜ行かなかったかというと、ワーホリからの帰国のリミット期限を決めていたというのが大きいですが、どちらにしてもオーストラリアで学校に通うだろうと思ったこと、僕の中で英語の勉強の優先順位が低かったこと、最終的にオーストラリアでワーホリしたいという目的において遠回りするくらいなら、どうせオーストラリアに最初から行ってしまってぶっつけ本番でワーホリでもいいかなと思い、学校に行きながら仕事を探したり生活に慣れることに時間を使ったほうがいいや、というのが僕の結論でした。
もし、時間がたっぷりあって英語もしっかり勉強したいと考えているならとてもいい選択肢だと思うので考えてみてもいと思います。
⇒このカテゴリーの目次へ
コメント