シェアハウスのホントのところ

オーストラリアでのワーホリをする上でのシェアハウス生活のホントのところをお伝えしましょう。

 

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シェアハウスでの生活、みなさんどのようなことを思い描いているでしょうか?
テレビ番組のテラスハウスみたいなのを想像してる人も多いかもしれませんね。
実際のリアルなシェアハウスの内側を紹介します。

それぞれのスタイル

  • みんなでワイワイ楽しみたい人
  • なるべく家ではゆっくり過ごしたい人
  • あまり人と関わりたくない人

それぞれのスタイルがあると思います。

そう、まさに人それぞれなんですよ。
そんな人それぞれな様々なスタイルのワーホリに来てる人達が、
住みたくても住みたくなくてもシェハウスしか選択肢がないのでみんなシェアハウス生活をしてるんです。

シェアハウスの生活

住居はシェアハウスに適した作りになっているので生活する上ではそんなに不便はないですが、ルームシェアの場合は基本的にプライベートな空間というのはほぼありません。
キッチンやバスルームは共有で、基本的に自分のことは自分でやる。使ったら片付ける。ルールを守って生活することになります。

その中でどんな生活をしているかというと・・・

テレビであるような、オシャレな家での優雅で贅沢な生活を送り、みんなが毎日揃って談笑し、みんなで遊びに行ったり、楽しいイベントがあったり、恋愛したり、そんなことが毎日のように起こる華やかな世界を想像してる人、あれはテレビです(笑)

実際のシェアハウスはもっと生活感が溢れていて、トラブルや喧嘩もあったりと人間臭い中でそれぞれのスタイルに沿って生活を送っているんです。

人によって生活リズムも違うので、帰ってくる時間もご飯を食べる時間もバラバラです。
全員が揃ってリビングでお話するなんてシュチエーションはそんなに多くはありません。

どちらかというと「自分のすみか」という言い方が合っていると思います。
普通の一人暮らしの家での生活をシェアハウス内でやってる感じです。
その中で自分が過ごしやすいように、楽しめるようにそれぞれが生活を送っているという感じです。

具体的な過ごし方

具体的にどんな生活を送っているのかというと、学校や仕事から帰ってきて、
自分のご飯を用意して食べる、リビングにルームメイトがいれば話したり飲んだりするときもあれば、自分のベッドの上で過ごすこともあります。
リビングに常にいる人もいれば基本ベッドから動かない人もいます。

僕が住んだ家の中のひとつでは毎日のように飲んで騒いでっていう家もあり、それはそれで楽しかったですが、ふつうは毎日のように飲んだりってことはあまりないですね。

夜はベッドルームは消灯してるのでなにかしたい人は必然的にリビングにいることになります。

リビングでなにしてるかっていうと基本ダラダラしてます。家なんで。
スマホいじったりパソコンいじったり寝てたりとおもいおもいの時を過ごすわけです。

みんな疲れてる?

とにかくみんな疲れているのか、1人になりたいのか、けっこうベッドに籠って出てこない人も多いように感じます。仕事などで疲れてる人が多いんでしょうね。そんな時はなかなか人と関わりたくないと思うものです。

楽しいことだってあります

とは言ったものの、上に書いたような生活では本当に楽しくないように見えてしまいますが、そんなことはなく家の中で友達と話せたり、ときにはみんなでご飯食べたり飲んだり、どこかに出かけたりと楽しいイベントもあり、それこそがシェアハウスの醍醐味であり楽しさだと思います。

テラスハウスみたいな恋愛はあるの?

家なのでみんな気が抜けてるし、素の状態で過ごしてるんであまり異性としてみることはないと思うんですよね、だからテレビのように恋愛が頻発してる状態は異常に見えますし、ありえません。テラスハウスとは前提が違ってみんな恋愛しに来てるんではなくて生活するためにそこに住んでるんであって、必ず家の中で恋愛しないといけないわけではないので、どちらかというと家族って感じですかね。

こんなこと言うと夢も希望もないかもしれませんが、でも恋愛があるかないかでいうと実はあると思います。毎日顔を合わせるわけだし、チャンスはたくさんあります。実際にカップルが成立したのも見ています。ただ恋愛が目的という人は少ないように思います。

自分のペースで生活を

とにかくいろんな年齢層、考え方、人種の人が集まって生活しているシェアハウスでの生活を半強制的に強いられるワーホリにおいて、みんなが同じノリで生活するのは難しい!

なのであまり無理して人に合わせても息が詰まってしまうことでしょう。
あまり期待しすぎたり無理したりせずに自分のペースで、過ごしやすいように生活すればきっと楽しく生活できると思います。

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