喫煙者にとっては地獄!?オーストラリアのタバコ事情

喫煙者のみなさん!タバコ、好きですか?
オーストラリアはタバコが異常に高いです。


通常の銘柄(マルボロなど)は一箱20ドルを超えます。日本の銘柄(メビウス等)は売っていません。安い銘柄でも一箱15ドルくらいします。なんと日本の4〜5倍くらいです!!?この値段の恐ろしさは喫煙者ならきっとわかると思います。

一本あたりの単価がなんと約1ドルこの金額のかなりの割合が税金です。しかも今後も段階的にさらに税額が毎年上がって行くようです。(具体的には2017年まで毎年9月に12%づつ上がるらしい!?実際にいくらになるのかはよくわかりませんが)

完全に喫煙者を潰しにかかっています(笑)
なので、巻きタバコにする人や、なるべく安い銘柄にして凌いでいる感じです。あとは闇流通の少し安く手に入るところ見つけるか。購入できるのはコンビニやスーパー等

日本人に人気?と思われる銘柄がこちらの「JPS」
tabako

本数のバリエーションも豊富で、20本、26本、40本、100本と様々あります。そして箱には警告のグロ写真・・・

ちなみにシドニーでは喫煙場所に対しての規制も厳しく、屋内では喫煙不可です。PUB等でも喫煙できないのは喫煙者にとってはつらいところ。こうした取り組みはかなり効果があるようでオーストラリアでの喫煙者人口はかなり減少傾向らしいです。

なんにしても喫煙者にとってはとてもつらい状況で、日本から持ち込めるのも50本だけと少ないので、なくなるのは時間の問題です。肩身のせまい思いをしながらかなりの額をタバコに費やすこの現状
ホントにバカバカしい
そこまでしてタバコを吸う意味なんかあるのか??タバコなんていいことはひとつもない!!
いい機会なんでやめましょう!

でも、やめようやめようと思ってもついつい買ってしまうその気持ち
わかります!

ちなみにタバコ吸ってるとすごい頻度で「タバコちょうだい?」って声かけられます。
道を歩いてて、すれ違いざまに声をかけてくるやつすらいます。さらに喫煙所などではタバコ目的でフレンドリーに話しかけてきて「ところでタバコちょうだい?」ってな感じが常套手段です。

最初はあげたこともありますが、ホントしょっちゅうなんで今では完全シカトです。なんで見ず知らずの人にタバコを恵んでやる必要があるのか?貰えると思って声かけてくる意味が分かりません。そのへんで売ってるんだから買えよ!買う金がないなら吸うなよ、と

あれ、あげる必要ないと思いますよ。
だってあいつら持ってますから

ちょっと観察してみたんですよ。こいつら貰えなかったらどうするんだろう?と

ベンチで隣に座ってきて空箱見せながら
「タバコちょうだい」
(はいはいまた来たよ)
断ったら、しばらくして自分のタバコ取り出して吸い出しやがった(笑)
なので僕は心が狭いと思われようとも絶対にあげませんむかっ(怒り)

 

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