海外に行くと気になるのがチップについてです。
どうすればいいのか悩みますよね？
オーストラリアでのチップ事情はどうなんでしょうか？
『チップ』って日本人にとって馴染みのない文化ですし、相場感や渡すべきシュチエーションの感覚がまったくないから、いざチップを渡すとなった場合にいくらくらい渡すの？多い？少ない？どのタイミングで渡したらいいの？ と悩んでしまうと思います。
チップを渡す？渡さない？
オーストラリアでは基本的にチップは必要ありません。 なので、チップを渡さないから嫌な顔されるとかそういう心配はないです。 日本で買い物などをする場合と同じと考えて問題ありません。
とはいえチップの文化が完全にないわけでもないようなので、一部の高級レストランやホテルなんかではあるみたいですが、ワーホリで行ってる僕らにはあまり縁はないでしょう。 しかし、一般的な飲食店でも渡せば喜んで受け取ってくれます。
チップって気持ちなのでいくらという決まりはないですが、あまりにも小さい金額のジャリ銭を渡すのはちょっと失礼な気がします。金額としては最低でも1ドルとか2ドル程度がいいと思います。
大衆的なレストランや飲み屋さんでは、レジの横にチップ入れが置いてあることが多いです。 日本でよく置いてある募金箱みたいな感じでです。お釣りなどの小銭を入れてあげると喜ばれます。
シュチエーション
チップを渡してもいいシュチエーションとしては、
- 飲食店でホールスタッフへだったりお店に対して
- タクシーに乗った時
逆に渡さなくていいと思われるシュチエーションは
- バックパッカーホテル
- ファーストフード
- スーパー
- PUBなどの飲み屋
- 学校関係
- カフェ
- 観光
つまり、ワーホリとして実際に生活していてチップを渡すような場面はほとんどないですし チップのやり取りを目にすることもほとんどありません。 逆に言えば自分が働いててもチップを渡されることはあまりないとも言えます。
僕はタクシーを利用した時に少し多めに払ったくらいしかチップを渡した経験はありません。 あなたがチップを渡したいなと思うサービスを受けたらチャレンジしてみてもいいと思います。
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