地図を見れば一目瞭然に大きい、南半球の大陸オーストラリア
国土、人口
世界第6位の面積を持つ国 オーストラリアの国土はなんと日本の21倍!! そりゃもう大きいなんてもんじゃない。 大都市間の移動は飛行機があたりまえです。 オーストラリアを車で一周する「ラウンド」なんて日本一周とは比較にならない途方もない旅ですね。
そんな超巨大スケールのオーストラリアですが、人口は約2300万人。世界第50位! 日本の五分の一くらい。 世界で6位番目に大きい国なのに人口は50位ですよ!? なので人口密度はとっても少ないんです。しかもそのほとんどが沿岸部しているという国なんです。特に大都市部に人口が集中しています。
シドニー
オーストラリアで一番の大都市であるシドニーの人口は約430万人、オーストラリア全人口の約20%がここに集まっています。しかし実は人口密度はそんなに高くないんです。シドニーと言っても12,140 km²とかなり広大な範囲です。
その中でも中心部の人口密度は高く、一カ所に人が集中していることになります。とはいえ東京なんかと比べればぜんぜん少ないですが。
街の規模としてもシドニーの中心部の大きさはそんなに大きくありません。セントラルからサーキュラーキーまでのホントの中心部で言えば、だいたい3km四方、東京山手線の大きな街1個分くらいなもんだと思います。歩いてまわれますからね。
広域にみても周辺のボンダイやチャッツウッド、ニュータウンと、車で30分程度の範囲までが中心部といえる範囲でしょう。 なんとなく街の規模の想像がついたでしょうか?
ワーホリの人達のあいだでよく「シドニーはせまいなぁ」と言われます。 これは物理的に街がせまいという意味もあるでしょうが、世間がせまいという意味でよく使われています。 それもそのはず、ほとんどのワーホリの人がこのせまい中心部で生活してるんですから。
街の中でバッタリ友達に会うことも多いですし、ワーホリの日本人のネットワークで繋がり誰かの知り合いだったりなんてことも多いです。そりゃあ「シドニーせまいなぁ」ってなります。
話しがそれましたがオーストラリアで1番の都市がこんなかんじです。これ以上の街はないってことです
その他の都市
シドニー | 430万人 |
メルボルン | 380万人 |
ブリスベン | 190万人 |
パース | 150万人 |
アデレード | 115万人 |
これ以下は多くても人口50万人程度です。 そして国土の大きなオーストラリアでは数字でみるよりはるかに人が少ない、スカスカした印象を受けます。
つまりそれだけのびのびした感じで生活できるってことでしょう。 しかしこれで経済が好景気なんだから凄いですね〜!
コメント